育児・双子育児

子供の気持ちを感じて仲良くなる。親が寂しい時、子供も寂しい。

2021年5月7日

ブログにご訪問頂きありがとうございます!

先日、約1週間の出張があり、娘達と会えない期間がありました。

当然ですが、親として自分の子供に会えないのは寂しいです。

でも、親以上に子供の方が寂しいと感じていると気付かされました。

普段の世話が非常に大変ですが、子供も色々感じていることを時々考えるきっかけになってほしいです。

父ちゃん1週間不在、その時の娘達の様子

私が出張で約1週間家にいないことがありました。

連日の父ちゃん不在は娘達には初めてのことでした。

仕事が忙しくても、出勤前か帰宅後に会えていたので、ずっと会えない状況はこれまでありませんでした。

毎日、テレビ電話

毎日、朝か夜にテレビ電話でコミュニケーションは取っていました。

というのも「父ちゃんとモシモシ(電話)しないと起きない(orねんねしない)」と言って毎日ぐずっていたためです。

普段、家にいるときはこのようなことは言いませんでした。

出張初日から変化があったので非常に驚きました。

毎日、帰宅予定確認

起床した時、寝る前、ご飯の時に「父ちゃんはいつお仕事終わるの?」と、母ちゃんに質問していたらしいです。

こちらも普段家にいるときにはない会話です。

夜、帰宅時間が遅くなっても聞かれることはありませんでした。

しかし、出張期間中は毎日聞いてきたらしいです。

1週間娘達に会えない親の心境

シンプルに寂しかったです。

短期間だから大丈夫だろうと思っていましたが、初日から寂しかったです。

ぐずりの相手をしたり、一緒に遊ぶことを「めんどくさいなー」と思うことがたまにありましたが、実はそれは非常に幸せなことなんだと実感しました。

ここが今回1番勉強になりました。

出張から帰宅した後、どうだったか

これまでの日常が戻ってくるだけで、特に変化はないと思っていたのですが、予想外の変化がありました。

長女の変化

これまでの3倍くらい甘えるようになりました。

帰宅した時だけ特別甘えるのではなく、その状態が継続しています。

長女は父ちゃんに甘える派でしたが、〇〇のおもちゃで遊びたい!と言ったり、一緒に寝たい!と言う回数が増えました。

夜寝るときは、父ちゃんの横が定位置となりました。

次女の変化

これまでの5倍くらい甘えるようになりました。(数字は盛ってないです!)

次女は母ちゃんに甘える派でしたが、びっくりするくらい父ちゃんに甘えるようになりました。

長女と同様に〇〇のおもちゃで一緒に遊びたいと言ってくるようになりました。

また、父ちゃんのお膝の上でご飯を食べる、と言う様にもなりました。

これまで言ったことのないセリフでしたので驚きました。

母ちゃんの状態

疲弊していました。

家の事を全てやってくれていたので疲れているのは分かっていましたが、予想以上に疲れていました。

子供、自分だけではなく家族の状況も気にしないといけないことを知りました。

最後に

小さい子供達は深く考えたり感じたりしないでその瞬間の感情で行動していると思っていましたが、この考えは間違っていることに気付かせてもらいました。

3歳ではありますが、子供達なりに色々と考え、感じ取りながら日々過ごしていました。

親が子供に愛情を注ぐ…と言いますが、子から親にもしっかりと愛情が注がれているかもしれません。

たまに面倒さを感じていた毎日の娘達との遊びでしたが、この経験以降はしっかりと遊ぶようになりました。

また、母ちゃんのケアの必要性も再認識しました。

不在の間は感謝の言葉を送るくらいしか出来ませんが、出張先でお土産を買ったり帰宅後に家の仕事を引き受けて休養を取ってもらう必要があります。

今回、結果的に娘達から見て父ちゃんが出現率の低いレアキャラ化して?甘えられるようになりましたが、娘達なりに色々感じていることを認識し、忘れないようにする必要があります。

子供を持たれている親御さんは普段の生活に追われて大変なのは理解できます!

しかし一方で、子供も何かを感じ取っているということを共有できればと思い、この記事を作成しました。

一度、子供がどのように感じているかを観察されてみては如何でしょうか。私も注意していきます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

ゆさ

一卵性の双子娘をもつアラフォー父ちゃん。
「双子育児の経験で学んだこと」「資産形成」について発信しています
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