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赤ちゃんが産まれてスクスクと成長していく中で床にジョイント出来るクッションマットを用意するのを考えると思います。
成長して活発に動くようになってくると床一面にクッションマットを敷かないといけない?と考えるくらい悩むと思います。
大事な子供に怪我をして欲しくないですし、当然のことです!我が家もそうでした。
クッションマットは赤ちゃんや子供の専門店で売っていますし、今では百円均一のお店でも売っていて比較的安価で準備することが出来ます。
でも、しっかり準備しようとするとかなりマットの枚数が多くなってしまうと感じてしまい「本当に必要かなぁ?」と悩む部分もあると思います。
我が家では「双子を同時に世話が出来ない場合があると思うからとりあえず用意」という形でクッションマットを購入して今でも使っています。
子供達が赤ちゃんの頃から今まで実際に使ってみて分かったメリット・デメリットを紹介しますので参考にしていってください!
目次
メリット
まずは、クッションマットを使うメリットをご紹介します。
1.クッション性がある
最初に購入を考える理由になると思います。
クッションマットがあることで、赤ちゃんや小さい子供が転倒した時に堅い床に体(特に頭)を直接ぶつけないので安心です。
親としては床に敷いて用意することで、安心感を得ることが出来ます。気持ちが少し楽になるのは大事な要素と私は考えています。
頻度としては少ないですが子供達で遊んでる時にじゃれ合って、はしゃぎすぎて段差から落ちた時にマットがあったおかげで直接床に体をぶつけず済んだことがあります。
2.こぼしても床が汚れない
子供(特に赤ちゃん)は食べ物・飲み物をこぼしたりしてすぐ床を汚してしまいます。
でも、クッションマットを用意することで直接床が汚れるのを防止できます。
また、汚してしまった場合でも、汚れたマットをはがして洗うことが出来ます。
3.防音の効果
子供が成長してくると歩き回ったりピョンピョン飛ぶようになります。
ひたすら歩きますし、ジャンプします。ひたすら跳びます。
しかし、歩き回ったりジャンプすると下の階や隣の部屋に音が伝わってしまい迷惑をかけてしまう場合があります。
そこで、クッションマットを用意することでこの音を軽減することが出来ます。
4.安い・安価
今では百円均一のお店でも購入できるくらい安価になっています。
赤ちゃんや子供の専門店では、百円均一のお店に比べると値段は上がりますが多くのマットが入っているものを購入することができます。
クッションマット自体が安くて大きな手間もかかりませんのでやってみるにはハードルが低く、気軽に始めることが出来ます。
5.重いもの乗せた時に床を保護できる(傷つかない)
子供が産まれるとカラーボックスなどの収納が増えると思います。うちも実際増えています。
でも、畳やフローリングに直接収納を置くと傷がついたり置いてあった場所に「ここに置いてました!」という具合に痕が残る場合があります。
このような傷や痕が付くのを防止するために、我が家では余ったクッションマットを収納の下に敷いています。
余ったクッションマットを使うことで新たに買わなくてよかったり、他のマットとの色合いも合わせることが出来ています。
傷や痕はもちろん付いてないです!
6.マットのサイズや敷く場所の調整ができる
クッションマット(ジョイントマット)は正方形サイズのマットをつなぎ合わせて使います。
そのため準備したい場所の大きさに合わせてある程度サイズを調整することが出来ます。
床一面に敷くことも出来ますし、部分的に敷くことも出来ます。
使いたい場所に合わせて敷く範囲が調整できるので便利です。
7.交換が簡単
マットが汚れてしまった時や古くなった時などは、容易に交換することで対応が出来ます。
交換用のマットを新たに購入したとしても、交換する場所のマットと入れ替えるだけなので手軽に交換することが出来ます。
8.はがして遊ぶ
クッションマットがぺりぺりめくるのが楽しい様ではがして遊んでます。
これは予想外の出来事で、親は何も教えていませんが新しい遊びを見つけてくれた様で楽しんでくれています。
マットをはがして・もどしてをひらすら繰り返して遊んでくれています。
9.模様替え
ジョイントできるクッションマットはバラエティー豊かなカラーが揃っています。
マットを使って床の色を変えることで部屋の雰囲気を変えたり気分転換するなど、普段の床から模様を変えることができます。
私は部屋の雰囲気が固くなるのが嫌だったので明るめの色を2色購入してチェック柄の様にしました。
どの色を使うか?どういう模様にするか?を考えるのは、日々の育児が大変な中で良い気分転換になりました!
単色で統一感を出すのも良いですし、2,3色ミックスしてアレンジすることもできます。
サイズ違いもあるので、そちらと組み合わせることでまた違った雰囲気を作ることが出来るかもしれません。
バラエティある色の木目調マットもあったりしますので、リラックスできる雰囲気に変えたり、気分転換が出来るのも魅力の1つです。
10.マットの模様で子供が遊ぶ
子供が少し大きくなってからになりますが、歩くようになって模様が分かるようになるとクッションマットの模様で遊ぶようになりました。
うちは先ほどの通りチェック柄みたいになっていて、それを使ってケンケンパーの様な事をしたり模様に沿って歩いたりジャンプしたりしてます!
模様で遊んでくれるのも想像してなかったので、うれしい誤算になっています。
その他.昼寝に適している
完全に私の感想になりますが、クッションマットに枕を敷いて昼寝をするのが気持ち良いです!
程よい硬さが心地よく、すぐに寝てしまいます^^
疲れた時や家族で昼寝をするときは、クッションマットの上で寝てます!
デメリット
次は実際にクッションマットを使って分かったデメリットをご紹介します。
1.キッチリ設置出来ない。隙間出来る
クッションマットを置きたい場所とクッションマットのサイズがピッタリ合うとは限らないです。
合わない時はどうしても壁や棚との間に隙間が出来てしまいます。
隙間があることでもしかしたら部屋の雰囲気に違和感を感じることがあるかもしれません。
ただ、細かいことを気にされる方でない限りは、問題無いのではないかなと思います。
うちもサイズが上手く合わなくて隙間があり最初は気になりましたがすぐに気にならなくなりました。
2.継目・隙間に汚れ
クッションマットのジョイント部の継目の部分や壁との間に若干の隙間が出来ます。
ここにこぼした物の汚れやホコリが蓄積されることがあります。
特に水分を継目部分にこぼした時は、隙間を通り抜けて床までいってしまうので跡が少し残りやすいです。
水分をこぼした時は該当マットをはがして清掃したり、気になったときに床を濡れた雑巾で拭けば大丈夫です。
ホコリも気になった時に掃除機などで清掃すれば、問題ありません。
3.洗うのが大変
汚れがひどい時はクッションマットをはがして洗う必要があるのでちょっと大変です。
剥がす→洗う→乾かす→再設置となるので少し手間がかかります。
しかし、マットが余っていれば交換するだけで済むので手間を減らすことが出来ます。
余ってない場合でも使用しているマットが安いものでしたら、新品を購入して交換することで解決することもできます。
4.マットが動く
クッションマットが設置したいスペースにピタッとはまっておらず、部屋の端と隙間があるような場合は簡単にずれていきます。
そのため最初に設置していた場所からだんだん移動して、考えていた場所と違うところにいつの間にか移動している時があります。
子供の遊びが活発になってくると、すぐ動いてしまうようになりました(^^;
費用は上がりますが滑り止め付きのクッションマットを購入したり、設置する時にクッションマットに滑り止め防止のシートを貼ることで解決できます。
参考ですが、うちの場合は最初は動くのが気になりましたが時間がたつと全く気にならなくなりました!
マットがずれているのに気付いた時に元の場所に戻すくらいです。
5.圧迫感、部屋が狭く見えてしまう
部屋に新たにクッションマットを設置するので、メリットでも書いた通り、新しい色や模様が加わるので部屋の雰囲気が変わります。
しかし、もともと見えていた部分の上にクッションマットを設置するので狭く感じたり圧迫感が出てくる場合があります。
圧迫感が出るのは嫌ですが、子供の安全を確保するのが優先なので、仕方ないことと考えています。
うちもマットを設置した時は「ちょっと部屋が小さくなったような・・・?」と感じましたが、こちらも時間がたつと慣れてきて特に違和感は感じなくなりました。
6.はがして遊ぶ
こちらはメリットで挙げた内容ですが、デメリットでもあります。
デメリットとしては、はがして遊んだ後に元に戻せず後で親が戻すことがあります。
また、子供が大きくなってくるとはがしたマットを振り回したり投げたりする時があります。子供が大きくなったとはいってもまだまだ子供なので投げても飛距離は出ませんがヒヤヒヤします。
うちの場合は、はがされても楽しく遊んでくれているならOKと考えています。元に戻すのは面倒ですが、マットをはめるだけなので作業は簡単です。
さいごに
冒頭にも書いた通り、我が家では双子を同時に見る機会が無いことを考えてクッションマットを使い始めました。
赤ちゃんの頃から敷いてますが、しっかりと役目をを果たしてくれていています。
使ってみると最初頃に想像出来なかったデメリットが分かってきましたが、メリットの方が多く満足してます。
クッションマットを使うか悩んでいる方は、安い物をお試しで少量購入して実際に使ってみて、使い続けるか判断してみてください。
そのあとは子供の成長と共に行動範囲が広がるので、それに合わせて徐々に買い足していくと良いです。
うちも最初は少しだけ敷いてみて、徐々に買い足していきました。
買い足しをされる時はクッションマットの材質によってクッション性などの特徴や費用が違ってきますのでどれでも同じと思って購入しないように注意してください。
うちは赤ちゃんや子供の専門店、百円均一のお店の安いものを購入して使用していますが特に不満なく使っています。
子供のことが1番ですが、育児に必死になるとしんどいだけですので子供のことを大事にしながらも、クッションマットを使った模様替えでリラックスする方法もあります。
色々なマットを見てどう配置するかイメージを膨らませるだけでも気分転換になりますので、楽しみながら育児をしてもらえたらなと思います。
我が家の今後の予定としては、子供達が成長してきて高いところから無防備に落ちたり転んで頭をぶつけるようなことが無くなってきたので、棚の下に敷いてるもの等の一部を残して普段の生活範囲に敷いているものは徐々に外していくことを考えています。
今から取り外しても良いのですが、最近ジャンプしたり模様をつかって遊んでいるのでしばらく残して様子を見ます。
ひとつの区切りとして、4歳になったあたりで思い切って取り外す予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
(私の昼寝用のクッションマットは残しておきたいな・・・)