家事

【負担減少】家事が出来ない人でも洗濯が少し出来るようになる簡単な方法

ブログをご覧頂きありがとうございます!

いきなりではありますが、父ちゃん(私)は家事全般が非常に苦手です。

このことは母ちゃん(妻)に包み隠さず伝えています。

ですので自分は家事は何もしなくても大丈夫です!!

と、可能であれば母ちゃんに甘えさせてもらいたいところではありますが、双子娘が我が家にやってきた今、何もしないというわけにはいけません。

自分は家事が出来ないと言いたい気持ちは分かりますが、子育て世帯は夫婦で出来るだけ家事の負担を分散して1人に負担が集中するのを避ける必要があります。

この家事分担の中の「洗濯」に関して我が家で実際に行っている工夫を今回紹介します。

この工夫によって、家事の出来ない私でも洗濯の出来る範囲を広げることが出来て、家事の負担を分散することに成功しています!

目次

我が家の洗濯の過程

まずは「洗濯」ではどのようなことを行っていて、その中で私はどの部分が出来ていて、どの部分が出来ていないかを理解することにしました。

特別なことはしておらず、いたって普通なことにはなりますが我が家の洗濯から収納までの流れは次の通りです。

洗濯から収納まで

  • 洗濯物を洗濯機に入れる
  • 洗濯する
  • デリケートな物、乾燥機非対応の物を取り出して干す
  • 洗濯機に残った洗濯物を乾燥運転で乾かす
  • 洗濯機から洗濯物を取り出す
  • 3と合わせて畳んで収納

出来る人から見ると当たり前のことばかりだと思いますが、この中で私が出来ていたのは5,6だけでした。

「出来ない」を理由にやろうとしなかったというのも正直ありました。。。

このように、ただの洗濯であってもほとんど何も出来ない私でした。

しかし、ちょっとした工夫をすることで家事の出来ない私でも洗濯の中の出来ることを増やすことができました。

洗濯で工夫したこと

どのようにして私の出来ることを増やしたのか?

それはズバリ洗濯物の種類が見た目でわかるようにすることでした。

具体的にどのようにしたかというと、洗濯ネットを活用しました!

洗濯ネットはサイズも豊富ですし、デザインや色も様々なものがあります。

非常に不器用な私にとって、見た目で分けるにはピッタリのアイテムでした。

また、洗濯ネットは百円均一のお店で購入できるので、安価で気軽に簡単に行うことが出来ます。

我が家の実例を紹介

実際にどのようにしているか、我が家の洗濯ネットの使い方を紹介します。

まず、洗濯物の分け方ですが次のようにしています。

洗濯物の分け方

  • 洗濯から乾燥までさせる物(大人の服、タオル等):洗濯ネット無し
  • 乾燥させない物(デリケートな物):洗濯ネット有り
  • 乾燥させない物(乾燥機非対応の服、靴下等):洗濯ネット有り
  • 洗濯から乾燥までさせる物(子供の服、靴下等):洗濯ネット有り

1.洗濯から乾燥までさせる物(洗濯ネット無し)

これは、細かくない洗濯物で乾燥までさせるものです。

バスタオルやハンドタオル、大人の服で乾燥に対応しているものや、私の服をそのまま入れてます。

服を乾燥までさせる時には、洗おうとしている服が乾燥に対応しているか必ず確認をお願いします!

余談ですが、私の服を洗濯から乾燥までさせている理由は、服に特段興味がないというだけです 。
別に早めに傷んだり、縮んでもいいかなー…っていう感じです。

ここからは、洗濯ネットを使った見分け方になります。

2.乾燥させない物(デリケートな物)

タイトルの通り、デリケートな物で母ちゃんが肌に身に付けているようなものが該当します。

洗濯だけ行い乾燥の前に取り出して干しています。

うちではこのような洗濯ネットを使って見分けを付けています。

ひときわ目立つ色を使うようにして、洗濯機の扉を開けた時に分かりやすくしています。

3.乾燥させない物(乾燥機非対応の服、靴下等)

先ほどと同じように、洗濯だけを行い乾燥の前に取り出して干すものになります。

こちらは服や靴下などを大きめの一つの洗濯ネットにまとめています。

次のような洗濯ネットに入れています。

写真では分かりづらいですが、結構大きめの洗濯ネットになります。

普通のファスナーで、網目が大きいのが特徴です。

4.洗濯から乾燥までさせる物(洗濯ネット有り)

こちらは乾燥までさせる洗濯物になります。

靴下やハンカチ、子供の服などを洗濯ネットに入れてます。

理由は、細かい物を洗濯や乾燥させると、洗濯槽の裏側や縁に洗濯物が行ってしまうのを防ぐためです。

うちではこのような洗濯ネットを使っています。

目印はファスナーのところに付いているヒラヒラです!

このように洗濯ネットを活用して、洗濯の後に取り出して干す物と、そのまま洗濯機に入れておいて乾燥までさせるかが見分けがつくようにしています。

簡単にまとめると、ファスナーにヒラヒラがついていれば乾燥までさせる。

それ以外は取り出して干す!

という分け方になります。ヒラヒラの有無のみでの判断なので、私のような人にも非常に分かりやすいです。

洗濯にひと工夫を加えただけで、洗濯の工程の6つのうちの5,6しか出来ていなかった私でも2,3,4も出来るようになりました。

また洗濯の出来ることが増えたことで母ちゃんの負担を減らすことに成功しました。

洗濯の変化

  1. 洗濯物を洗濯機に入れる
  2. 洗濯する →出来るようになった!
  3. デリケートな物、乾燥機非対応の物を取り出して干す →出来るようになった!
  4. 洗濯機に残った洗濯物を乾燥運転で乾かす →出来るようになった!
  5. 洗濯機から洗濯物を取り出す
  6. 3と合わせて畳んで収納

さいごに

家事の出来ない私が「洗濯」の中で出来ることが増えたことを紹介しました。

洗濯をするときに「洗濯ネット」を活用して洗濯物を分けるという簡単なひと工夫をするだけです。

洗濯ネットは百円均一のお店で購入することが出来ますので、安価で気軽に試すことが出来ます。

洗濯機に洗濯物を入れる前に仕分けるという手間が増えてしまいますが、大きな負担増加ではありませんので許容できる範囲の手間に収まります。

我が家では洗濯の負担を夫婦で分散することが出来たので、非常に有効な手段となりました!

お手伝いが出来るくらいにお子さんが大きい家庭ですと、今回紹介した方法は色や柄で見分けがつけることが出来るので手伝って欲しい内容が伝えやすいです。

子供に手伝ってもらうことで更なる負担の分散に繋げることが出来ます。

自分の家庭にあった形を見つけて一度試してみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

  • この記事を書いた人

ゆさ

一卵性の双子娘をもつアラフォー父ちゃん。
「双子育児の経験で学んだこと」「資産形成」について発信しています
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楽しく資産形成!

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