ブログをご覧いただきありがとうございます!
赤ちゃんが産まれて育てていく中でミルク作りがあります。
子供が産まれてしばらくの間は、数時間に一度ミルクをあげる必要があります。
さらにこの数時間に一度が毎日あるのでめちゃくちゃ大変です!
さらにさらに双子育児の場合は二人分の対応が必要になります。
同時だったり、順番だったり、時間差があったりとタイミングもバラバラです。
その中でも特に大変なのが夜のミルク!
数時間に一度のミルクは昼夜問わないので、当然ですが夜もミルクが必要になります。
親としては起きてからミルクをあげる必要があるのでかなり負担が大きいです。
この負担を少しでも減らすために行ったことをご紹介します。
次の様な方におススメ
- 夜のミルクに苦労している方
- 育児の負担を減らしたい方
ブログをご覧頂きありがとうございます!
ゆさ と申します。
一卵性の双子娘の父ちゃんをやらせて頂いてます。
夜のミルクあげを少しでもラクするために色々試しました。
出来そうなものを試して頂き少しでも夜のミルクあげの負担が少しでも減り、育児が少しでもラクになってほしいです。
目次
ミルクをあげるまでの流れ
まずは簡単に夜にミルクを作る時の流れを理解するようにしました。
- 赤ちゃんが泣く
- 鳴き声で親が起きる
- ミルクを作る
- 赤ちゃんにあげる
- ゲップさせる
- 寝かしつける
- 親が寝る
流れを見る限りでは、とにかく頑張るしかない!の部分が多いですが、これは仕方ないです。
この中で負担を軽減できると考えたのは3番のミルクを作るところでした。
これだけやる事があるのに1つだけか…と思うかもしれませんが、毎日のことなので少しでも負担を減らすのが大事です。
夜ミルクの負担を軽減するためにしたこと
「夜にミルクを作る」これが少しでも楽に出来ないかと色々と試しました。
搾乳したミルク
最初は出来る限り母乳で・・・と考えていましたが、夜に起きて双子に母乳をあげるのは妻の負担が大きく、体のコンディションに左右される部分がありました。
男の私には理解が難しい領域ですが、母乳をあげることは女性の体への負担は想像以上に大きいです。
そのため日中に搾乳しておいて冷凍状態で保管して、夜の必要なときに湯せんで温めて、子供達にあげていました。
分かったこと
- 湯せんするので時間と手間がかかる。
- 時間がかかるのでタイムリーにミルクをあげることができない。
ミルクをあげるまでの間、赤ちゃんを待たせるので申し訳ない気持ちになる。。。 - 湯煎なので温度調整が難しい
出来るだけ母乳で進めようと話をしていましたが、赤ちゃんのこと・親の負担を考慮して早い段階で粉ミルクに切り替えることを決めました 。
粉ミルク
知ってましたか?分量は付属のスプーンで規定量を入れるだけです。
(男だから?家事が全く出来ないから?か、恥ずかしながら知りませんでした・・・)
決まった分量の粉ミルクを入れた後、お湯を入れるだけで作れるので負担はかなり軽減されました。
早目に切り替えたことは正解でした。
ただ、明るい時間にミルクを作るのは問題ないのですが、夜のミルクとなると話は別です。
寝た状態から赤ちゃんの泣き声で起きてすぐにミルクを作るので意識がはっきりしていません。
しかも頭がぼんやりした状態で2人分作る必要があるので大変です。
分かったこと
- 粉ミルクは、規定量の粉を入れるだけなので湯せんに比べるとミルクを作る負担が少ない!
- 夜は寝ぼけ状態で2つ同時にミルクを作る必要がある
- どっちの哺乳瓶に粉ミルクを何杯入れたか分からなくなる。。。
※間違えたとしても極端に間違えることは無い - 毎回お湯を沸かすのが地味に負担
- 寝ぼけた状態でお湯を扱うので少し危険
粉ミルクの入れ間違いは致命的に分量を間違えることは無いので問題ないと思います。
でも、小さな間違いであったとしてもミルクを作るのは毎日のことなので、出来ればこの間違いは避けたいと考えました。
キューブ型粉ミルク
名前の通り、粉ミルクがキューブ状になっています。
袋からキューブを取り出して哺乳瓶に入れるだけの簡単作業なので非常に便利です!
哺乳瓶にミルクが何個入っているか一目で分かるので、多少寝起きで頭がぼーっとしていても対応することが出来るようになったので助かりました。
分かったこと
- キューブ状になった粉ミルクがある(本当に知りませんでした。。。)
- キューブになっているので哺乳瓶に何個入れたか一目で分かる
- 何杯ミルクを入れたか分からなくなる問題が解決!
- ミルクの分量を意識しなくてよいので少し寝ぼけていても対応できる
- ちょっと値段が高い
粉ミルクと比べるとミルク代が上がってしまいますが、夜にミルクを作る時の手間や負担、粉ミルクを何杯いれたか忘れてしまうことを考慮するとキューブ型に変える価値は十分にありました!
全てのミルクをキューブにするとさすがに高くなってしまうので、うちは夜だけキューブ型を使ってました。
地味な負担のお湯沸かし
赤ちゃんが泣き始めてミルクを作る時のミルクの分量を注意する負担がありますが、実はお湯を沸かすのも負担になります。
大人だけで生活している時は、使いたいときに都度お湯を沸かすのはあまり負担に感じないです。
でも、夜のミルクの度にお湯を沸かすとなると一転、手間と負担は大きいです。
寝ぼけているのでお湯を沸かしている時に寝落ちしてしまうと沸騰状態で放置することになるので非常に危険です。
赤ちゃんの様子を伺いながらミルクを作るという結構気を張る必要がある状態でお湯を沸かしてウトウトするのも危ないというのは精神的な負担が大きかったです。
電気ケトルが活躍
そこで役に立つのが非常にベタではありますが電気ケトルです。
短時間でお湯を沸かすことが出来るのは本当に楽です。
電気ケトルは別になくても生活は出来ると思って購入を敬遠していた時期がありましたが、こんなに助けてくれるとは当時想像していませんでした。
本当に購入して正解でした!
お湯を沸かすという小さな負担であっても毎日のことになると小さな負担が積み重なって大きな負担になります。
ですので、どれだけ小さな負担であっても出来るだけ減らした方がいいです!
電気ポットでも問題ないと思います!
新しい水でお湯を沸かしたかったのと、単純に我が家に電気ポットが無かったので電気ケトルを使いました。
このままでもよかったのですが、もう少し楽することは出来ないかなぁ?と考えました。
お湯、湯冷やしを寝る前に用意
めんどくさがりな性格もあって誕生した「寝る前にお湯と湯冷やしを用意してしまおう作戦」です。
名前の通り、寝る前に必要な物を用意しておいて、ミルクの時にお湯を準備するのを無くすのが目的です。
お湯と湯冷やしは次の様に準備しました。
お湯
寝る前に沸騰させたお湯を保温性のある水筒にいれておきミルクを作る時に必要分使います。
このために水筒を購入しましたが、目的が「保温」なので性能や付属機能などは特にこだわなくて大丈夫です。
目的、欲しい機能がはっきりしているで安く用意できます!
水筒の容量は夜のミルクの回数を見て、それを補うくらいの容量でOKです。
もしお湯が足りなくなった時は、気付いた時にお湯を沸かして再度水筒に入れるだけで大丈夫です。
お湯を沸かす手間がありますが、お湯が足りない時だけで、ミルクの度に沸かすことに比べると負担は小さいです。
湯冷やし
寝る前に一度沸騰させたお湯を耐熱性のピッチャーや冷水筒に入れて冷蔵庫に入れておきます。
※冷蔵庫の中が温まってしまうので、早目に用意して自然に冷えるのを少し待ってから入れた方が良いです
あとはミルクを作るときに冷蔵庫から取り出して必要分使うだけで済みます。
湯冷やしが足りなさそうな時はお湯の時と同じように、水筒に入れる時に沸かしたお湯をこちらにも入れて補充するだけでOKです!
注意
湯冷やし用の水がありますが、うちの場合は次の理由から使いませんでした。
- 置く場所がない(双子故にミルク缶の量が非常に多く、そちらに占領されてました)
- 買いに行くのが手間
- 家計的に出費が厳しかった
我が家は水道水を沸騰させたものを使用しましたが、どのようにしてミルクを作るかは自己責任でお願いします。
もし今、夜のミルクを作るならどうする?
今、夜にミルクを作って赤ちゃんに上げてくださいと言われたら、間違いなく液体ミルクを使います!
うちの子供達が赤ちゃんの頃は、日本でが認可されておらず液体ミルクをあげることが出来ませんでした。
でも今は認可されたので液体ミルクを使用することが出来ます!
使い方も簡単で、単純に缶の蓋を開けるだけで済みます!たったこれだけ!
ですので、これまでやってきたような粉ミルクやキューブ型のミルクを用意して、お湯をいれて湯冷やしを入れて…という手間と負担が減りますます。
さらにアタッチメンチを付けると、そのまま赤ちゃんに液体ミルクをあげることが出来るので負担を劇的に減らすことができます。
これらの理由から今するなら本当に液体ミルクがお勧めです!
うちの子供達が赤ちゃんの頃に認可されててほしかったと本当に思います。
番外編:ミルクの負担を減らす
夜に限らず、ミルクの負担を減らす方法として「ママ代行ミルク屋さん」を使ってました。
哺乳瓶でのミルクに慣れてきてからの活躍になりますが、本当に助かるアイテムになります。
特に夜のミルクの負担が減りました。
詳しくはこちらをご覧ください。
最後に
夜にミルクをあげる時にしてきたことを紹介しました。
どんな小さな負担でもいいので可能な限り減らす
これを考えて色々アクションしました。
産まれたての頃は毎日、数時間毎にミルクをあげる必要があるので小さな負担でもドンドン積みあがっていきます。
だから、どんな小さな負担でもいいのでラクしていきましょう。
ミルクの種類も色々ありますが、生活環境や体への負担を考慮して使い分けるのが良いです。
一番負担の大きいと思っている夜のミルクですと、今なら液体ミルクがベストと考えてます。
缶を開けてあげるだけ!これ以上は負担減らせないんじゃないの!?って思っています。
他にも粉ミルクにするかキューブ型にするか、お湯・湯冷やしの用意の仕方等、負担を軽減できるポイントは意外とあります。
色々と試してみて、自分に合った一番負担の少ない方法を選んでください。
減らせる負担は減らして育児を楽しみましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。