高配当株投資を今年2021年からスタートさせました。
今回は2021年の累計配当金の紹介です。
次の様な方におススメ
- 高配当投資を始めようとしている方
- 資産形成として高配当株投資を考えている方
- どれくらい配当金を頂けるか参考にしたい方
- 他の人がどれくらい配当金を頂いているか気になる方
ブログをご覧頂きありがとうございます!
ゆさ と申します。
一卵性の双子娘の父ちゃんをやらせて頂いてます。
株式投資での資産形成については、配当金によるインカムゲインよりキャピタルゲインの方が利益を得やすいというのがあると思います。
しっかり銘柄分析すれば、確かにそちらの方が良いですし理解できます。
でも、個人的には配当金をもらえるのが素直に嬉しいというのがあります。
配当金は企業の利益を元に支払われるお金で私たちにとっては不労所得を得ていることになります。
普段の給与収入とは別に不労所得があるだけで精神的にもゆとりが出来るのが良いです。
あとは頂いた配当金で家計をサポート出来るのが良いです。
2021年の累計配当金
2021年に頂いた配当金の合計は131,265円でした。
グラフで表すと次の様になります。
6月と12月の配当金が多いのが分かります。
他の月に関しては積み上げにより徐々に配当金が増加しているのが分かります。
7月と11月は不調です・・・
家計のサポートレベル
毎月の家庭の固定費を配当金でサポートするのを目標にしています。
目標は細かく設定して挫折しない様に注意しています。
直近の配当金レベルでの毎月の出費項目は次の通りになります。
項目 | 固定費 |
水道代 | 3,000円 |
おむつ代 | 4,000円 |
日用品 | 6,000円 |
電気代 | 7,000円 |
キリのいい数字 | 10,000円 |
電気代+日用品代(今の目標) | 13,000円 |
電気代+日用品代 +水道代 | 16,000円 |
電気代+日用品代 +水道代 +おむつ代 | 20,000円 |
今年の配当金を毎月ベースに換算すると約10,000円になります。
今年の電気代は配当金で支払い、1000円のおつりが出ていることになります。
地味ですが固定費が1つ減るのは大きなサポートになります。
単月でクリアできていない時もありますが累計ベースで考えるとカバー出来ていることが分かりました。
1年間やってみて分かったこと
高配当株投資デビューした年の率直な感想は「難しい」です。
「高配当な株を買っておけばいいだけでしょ?余裕!」と思ってましたが大間違い。
- 減配しないか考える
- 株価の下落に耐える
が必要でした。
今年は特にメンタルが鍛えられました。
日本の個別株での運用は特段難しかったです。
- 株価の下落が大きい(一部の銘柄は損切しました)
- 減配の発生
- 配当金の支給が半年に1回が基本
以上のことから購入して放置というわけにはいきませんでした。
また、半年に1度というのがモチベーション維持が難しい要因となりました。
一方で米国株は楽しく取り組めました。
- 配当を維持する企業が多い
- 株価の下落が日本株に比べると小さい(気がする)
- 高配当ETFがある(VYM,HDV,SPYDなど)
- 配当金の支給が3ヵ月に1回が基本
2022年は基本的に米国株での積み上げになると考えています。
しかし、日本株での配当金も多少は積み上げていきたいです。
他に感じたことは上半期の総括で記載していますのでそちらも見て頂ければ嬉しいです。
さいごに
2021年に頂いた配当金は131,265円でした。
これは月換算で約11,000円です。
1年間の積み上げで給与以外で毎月1万円の所得を確保することができたのは大きいです。
※1部銘柄は元から購入してました
不労所得をここまで拡大できたのは開始1年目にしては頑張ったと自分を労おうと思います。
2022年は次のことに意識して積み上げていきます。
- 高配当株ETFを中心に考える
- 個別株の場合は配当利回り、配当性向を注視する
米国株を中心に積み上げる計画です。
個人的には配当金を貰える回数が多い方が嬉しくてモチベーションアップに繋がることが分かりました。
また会社員の給料以外の収入として配当金があると思うと心にゆとりが出来ることも分かりました。
そのため3ヵ月に一度配当金が出る米国株を中心に購入していく予定です。
大きな結果はなかなか出ませんがコツコツ積み上げていって家計をカバーできる範囲を広げていきます。
高配当株投資をしている方、一緒に頑張っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。