高配当株投資を今年2021年からスタートさせました。
今回は2021年の1~6月の半年間で頂いた配当金の紹介です。
次の様な方におススメ
- 高配当投資を始めようとしている方
- 資産形成として高配当株投資を考えている方
- どれくらい配当金を頂けるか参考にしたい方
- 他の人がどれくらい配当金を頂いているか気になる方
ブログをご覧頂きありがとうございます!
ゆさ と申します。
一卵性の双子娘の父ちゃんをやらせて頂いてます。
株式投資での資産形成については、配当金によるインカムゲインよりキャピタルゲインの方が利益を得やすいというのがあると思います。
しっかり銘柄分析すれば、確かにそちらの方が良いですし理解できます。
でも、個人的には配当金をもらえるのが素直に嬉しいというのがあります。
配当金は企業の利益を元に支払われるお金で私たちにとっては不労所得を得ていることになります。
普段の給与収入とは別に不労所得があるだけで精神的にもゆとりが出来るのが良いです。
あとは頂いた配当金で家計をサポート出来るのが良いです。
2021年上半期の累計配当金
2021年1~6月までに頂いた配当金の合計は54,407円でした。
グラフで表すと次の様になります。
毎月の配当金にムラはありますが着実に積み上げていっています。
6月の多さが際立っています。
家計のサポートレベル
毎月の家庭の固定費を配当金でサポートするのを目標にしています。
目標は細かく設定して挫折しない様に注意しています。
直近の配当金レベルでの毎月の出費項目は次の通りになります。
項目 | 固定費 |
水道代 | 3,000円 |
おむつ代 | 4,000円 |
日用品 | 6,000円 |
電気代 | 7,000円 |
これまでに頂いた配当金を毎月ベースに換算すると約9,000円になります。
今年の電気代は配当金で支払えていることになります。
地味ですが固定費が1つ減るのは大きなサポートになります。
単月ではクリアできていない電気代7,000円は累計ベースで考えるとカバー出来ていることが分かりました。
半年間やってみて分かったこと
配当金は投資した企業が経営を通して獲得した利益から株主に対して振り込まれるお金です。
つまり私自身が働かなくても得れるお金、不労所得を意味します。
高配当株投資はこの配当金を拡大していく投資手法になりますが半年間やって分かったことがあります。
良いところ
- 米国株は3ヵ月に一度配当を出す企業が多い。細かく配当金が出る方が自分に合っている
- 配当金(不労所得)を得ることができる
- 配当金があるということが精神的な余裕を作ってくれる
配当金を頂く回数が多い方が嬉しいので自分には米国株の方が合っていると思いました。
そのため最近は米国株を中心に購入しています。
日本株版のVYM,HDV,SPYDの様なETFが出来ればいいのですが残念ながら今はありません。
難しいところ
- 日本株での毎月配当は難しい
- 配当利回り、配当性向が高すぎると株価が下がりやすい
高配当株投資は銘柄選びが難しい投資でした。
- 利回りが高いと株価は下がるから避けるべき
- 配当性向が高いと株価は下がるから避けるべき
いろんな方が言われてるのを聞いていましたが実際その通りでした。
株価が下がるといっても配当金で補えるレベルと思っていましたが、それ以上に株価が下げる場合があることを知りました。
高配当株投資をすると言ってますが株価が非常に下がる場合は損切するようにしました。
しかし、今後も高配当株にコツコツ投資を続けて不労所得を拡大していく予定です。
さいごに
2021年の上半期で頂いた配当金の合計は54,407円でした。
これは月換算で約9,000円です。
実際に高配当株投資を経験して配当利回りだけを見て銘柄を選ぶのは良くないことが分かりました。
購入銘柄の利回りや配当性向に注目して選ぶ必要があります。
配当利回りだけを見て購入した時、株価がどんどん下がっていって配当金どころじゃない時がありました。
個人的には配当金を貰える回数が多い方が嬉しくてモチベーションアップに繋がることが分かりました。
また会社員の給料以外の収入として配当金があると思うと心にゆとりが出来ることも分かりました。
そのため3ヵ月に一度配当金が出る米国株を中心に購入していく予定です。
大きな結果はなかなか出ませんがコツコツ積み上げていって家計をカバーできる範囲を広げていきます。
高配当株投資をしている方、一緒に頑張っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。